こんにちは!Child Fire基盤作り1年計画の第3回です。
皆さん、しっかりついて来られていますか?第2回で解説した「NISA口座の開設」と「クレジットカードの作成」は無事に完了しましたでしょうか?
前回、私たちは「やめること」や「置き換えること」によって、Fire活動に充てるべき「毎日15分の空き時間」を確保する重要性をお話ししました。しかし、確保したばかりの時間は非常に不安定です。ふとした「ダラダラ」によって、すぐに元の時間泥棒たちに奪われてしまいます。
今回は、その不安定な時間を「鉄壁の資産形成習慣」に変えるための具体的な方法と、その15分を使って最初に取り組むべきミッションをご紹介します。
今週のミッションを確認しよう
- 今日の目標: 朝の15分確保を習慣化させるべく、スマホの「アラーム」を設定する。
- 今週の目標: 確保した朝の15分を使って「部屋の整理整頓」を行う。
敵だったスマホを「最強の味方」にする
前回の記事で、私たちはスマートフォンと距離を置く対策をしました。しかし、使い方を変えれば、スマホはあなたの生活を律してくれる「最強のトレーナー」に変わります。
使う機能はただ一つ、**「アラーム機能」**です。
自分の意志だけで習慣を変えるのは至難の業です。「わかっているけど、ついやってしまう」という人間の弱い部分は、テクノロジーの強制力でカバーしてしまいましょう。
帰宅後のダラダラをアラームで防ぐ
1日の中で最も時間が溶けやすいのは、仕事から帰宅した後の時間帯です。疲労感から「リラックス」を言い訳にダラダラし始め、気がつけば深夜に…という経験は誰にでもあるはずです。
この時間帯こそアラームを積極的に活用し、翌朝の「Fire活動(15分)」を最優先にするスケジュールを逆算して組みましょう。
【強制スケジュールの設定例】
- [22:00] 今日のスマホ終了!早く寝るために風呂へ 質の高い睡眠を得るには、就寝の1.5〜2時間前の入浴と、スマホ画面を見ないことが理想的です。
- [22:30] 明日の準備 朝バタバタしないために、着替えや持ち物の準備を済ませます。
- [23:00] リラックスタイム 寝つきがよくない方は、コップ半分の温かいはちみつ入りホットミルクなどがおすすめです。
- [23:30] 就寝!とにかく布団へ入る
- [6:30] 起きろ!水分補給して日光を浴びる 起き抜けの15分間は、脳を覚醒させるためのウォーミングアップです。
- [6:45] Fire活動開始!15分で人生を変えるぞ
完璧を目指さず、まずは「Fire活動15分」
スケジュールを組む際、完璧主義は捨ててください。できない日があっても全く構いません。習慣化には最低でも3週間程度かかると言われています。意識し続けていれば、そのうち自然と体が動くようになります。
今回の一番の目的は、**「早寝早起きに心と体を慣れさせること」**です。
筆者の実体験:5時半起きは「育休」から
ちなみに、私は現在5:30起きが完全に習慣化しています。
しかし、もともとは就寝が深夜0時を超えるのは当たり前。朝は会社に出発する15分前にギリギリで起きるような生活を送っていました。 そんな私が変われたのは「育休」がきっかけでした。子育てを通じて睡眠時間の重要性を痛感し、まずは0時までに寝ることを目標にしました。そこから23:30、23:00と少しずつ時間を早め、半年かけて今の「22:00就寝、5:30起床」のサイクルを作り上げました。少しずつの変化なら、必ず慣れます!
確保した朝の15分。今週は「家の整理整頓」から始めよう
さて、アラーム設定で確保した朝の15分。次回の投資編に入る前に、今週ぜひやっていただきたいことがあります。
それが**「整理整頓」です。 「え?お金を増やすのに関係あるの?」と思うかもしれませんが、実は家の整理整頓は絶大な節約効果(=Fireへの近道)**を持っています。
お恥ずかしい話、私はパートナーと生活するまで全く片付けができず、その必要性すら理解していませんでした。しかし、実際に暮らしを整えてみると、家計に直結する3つの大きな効果があることに気づいたのです。
- 物の把握: 何が・どこに・どれだけあるか把握することで、日用品の買いすぎや二重買い、食品の期限切れによる廃棄を完全に防げます。
- 作業が減る: 物が減れば、探し物をする時間も掃除する時間も減り、Fire活動に充てる時間が増えます。
- 脳内メモリの節約: 散らかった景色が目に入るだけで、実は人間の脳は無駄なエネルギー(リソース)を消費しています。物が減ると、本当に考えるべき「資産形成」に集中できるようになります。
それでは、毎朝15分でできる具体的な3ステップをご紹介します。
ステップ1:明らかな不要物を捨てる(最低目標)
まずは「後で捨てよう」と置きっぱなしにしているものから手放します。
- 机に置きっぱなしの封筒や不要なDM
- 冷蔵庫の中の賞味期限切れの食材
- 穴が開いたり、ゴムが伸びたりしている靴下やインナー類
ステップ2:「いつか使うだろう」をいっそのこと捨てる
助走がついてきたら、次の段階へ。「もったいない」と感じるかもしれませんが、**「その物を保管するための空間(家賃)にもお金を払っている」**と考えてみてください。
必要な個数の上限を決め、それを超えるものは持たないルールを作ります。
- 大量に溜まったレジ袋、割り箸、小分けの醤油
- 1年以上着ていない服
- デザインが良いからと取っておいた紙袋や空き箱
ステップ3:押し入れや冷凍庫の奥に踏み込む
ここまでできたあなたはすごいです!慣れてきたら、もっと奥へ踏み込みましょう。 今後、食費や日用品の節約のために「まとめ買い(買いだめ)」をする機会が増えます。その際の一時的なストック場所を確保するためにも、収納スペースの余白は必須です。
- 押し入れの中の思い出の品の整理
- 冷凍庫の奥底で眠っている保冷剤や古い食材の処分
- 物置の整理
せっかく頑張って整えた空間です。この状態を維持していきましょう!
まとめ
Child Fireの土台となる「強制スケジュール」の作成は、あなたの人生を「なんとなく」ではなく「意図的」に生きるための第一歩です。
- スマホのアラーム機能を最強の味方にする。
- 帰宅後から就寝までの時間をコントロールし、朝のFire活動(15分)を確実に生み出す。
- 休みの日もアラームを活用し、生活リズムを崩さない。
- 確保した15分で整理整頓を行い、無駄遣いを防ぐ環境(節約の土台)を作る。
次回、第4回は、いよいよ前回作ったNISA口座を使って「投資」を開始します。百聞は一見に如かず。まずは少額から、私が実践しているおすすめの投資方法をご紹介しますので、どうぞお楽しみに!


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